2012年4月1日、新しく生まれ変わりました

公益社団法人 発達協会 の誕生とその目的
40年以上にわたり、発達障害に関わるさまざまな事業を展開してきました
 発達に障害を抱える子ども、青年たちが、できるだけその力を伸ばし、社会参加ができることを応援するため、1976年に自主保育グループとして始まった当会は、1982年4月に「社団法人 精神発達障害指導教育協会」として法人化されました。さらに2012年4月には法人改革の元「公益社団法人 発達協会」となり、40年を超える活動を続けてきました。
 この間ですが、療育からスタートし、出版、セミナーの開催、オンラインでの啓発、さらに医療、障害者福祉へと事業を広げてきました。療育の利用者は500名、医療の要である王子クリニックには、毎日80名を超える方々が来院されています。医療事業の年間の利用者人数は、のべ2万4千名を越えます。
公益事業として認められています
 公益社団法人とは、行っている事業がすべて「発達障害に役立つ公益事業である」ということ。事業を行う組織形態、会計等の運営にかかわる仕組みが、公益活動を行う団体として適正であると監督官庁よりきちんと認められたということになります。
2000年、社会福祉法人さざんかの会を設立、障害者福祉に取り組んでいます
 大人になった方々への福祉ですが、2000年に社会福祉法人さざんかの会を設立、作業所(B型事業所、就労移行支援事業所)グループホーム2か所を運営しています。現在、療育の卒業生も含め60名余の方々が通い、作業に励み日常生活を送っています。
さらに事業を充実させ、公益社団法人として適正な運営を誓います
 さらに公益事業を充実させ、発達障害のある子どもや人々、その家族のために働くことを願っています。また、公益社団法人 発達協会として、運営の透明性を保ち、適正におこなっていくことを誓います。今後も、活動充実のために、皆様方の温かいご理解と励まし、ご協力を心からお願いする次第です。
公益社団法人 発達協会 役職員一同
 
* * * * * * * * * * * * *
* * * * * * * * * * * * *
活動内容 組織 役職員構成 あゆみ 地図・連絡先