2012年4月1日、新しく生まれ変わりました
公益社団法人 発達協会 の誕生とその目的
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30年、発達障害に関わるさまざまな事業を展開してきました
(社)発達協会(正式名称:社団法人 精神発達障害指導教育協会)の名称で、1982年4月からこれまで、30年にわたり活動を続けてきました。この間ですが、療育からスタートし、出版、セミナーの開催などの啓発、さらに医療、障害者福祉へと事業を広げてきました。
療育の利用者は800名、医療の要である王子クリニックには、毎日80名を超える方々が来院されています。医療事業の年間の利用者人数は、のべ2万4千名を越えます。
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2000年、社会福祉法人さざんかの会を設立、障害者福祉に取り組んでいます
大人になった方々への福祉ですが、2000年に社会福祉法人さざんかの会を設立、作業所を運営しています。現在、療育の卒業生も含め50名余の方々が通い、作業に励んでいます。なお、さざんかの会では、2012年4月から発達障害全般を対象に、企業で働けるように就労移行支援事業を行います。また、ケアホーム、グループホームの開設を目指しています。
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公益社団法人として認定されました
(社)発達協会として、これまで事業が拡充できてきたのは、多くの方々のご理解とご協力のお陰と、心より感謝しています。
この(社)発達協会が、法の改正のもと解散して新たな法人として生まれ変わります。
新たな法人名は、公益社団法人 発達協会です。
監督官庁により、これまで行ってきた事業が全て発達障害に役立つ公益事業として認められました。また、事業を行う理事会などの組織形態、会計等の運営に関わる仕組みが、公益社団法人として適正であると判断されました。
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さらに事業を充実させ、公益社団法人として適正な運営を誓います
公益社団法人 発達協会は、さらに公益事業を充実させ、発達障害のある子や人々、その家族のために働くことを願っています。また、公益社団法人 発達協会として、運営の透明性を保ち、適正におこなっていくことを誓います。
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公益社団法人 発達協会へのご理解とご協力をお願いします
新たに生まれ変わった公益社団法人 発達協会の活動充実のために、皆様方の温かいご理解と励まし、ご協力を心からお願いする次第です。
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公益社団法人 発達協会 役職員一同
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