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月刊発達教育について

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2021年度 年間購読料 4,800円(送料+10%税込/B5判、44ページ)


月刊「発達教育」2月号

月刊 発達教育(2021年度) 受付中!




 

特集 「手を使おう―その意味と発達を促す支援」
笹田 哲
(神奈川県立保健福祉大学)

食事や着脱など生活場面をはじめ、学習や遊びにおいても手を使うことは欠かせません。また一般的にも、手を使うことは発達の促進や老化の防止によいといわれています。今号では、手を使うことの意味と発達の道すじ、具体的な支援について、作業療法の視点から学びたいと思います。

①子どもの発達において、手を使う意味
②握り・つまみの発達段階
③発達障害、知的障害のある子どもの手指操作の見方
④手を使うことへの具体的な支援
⑤「ちいさなできた」から
 

●家族支援
親の気持ち―理解し、支えるために
保護者がクラスにボランティアで入りたいと言ってくださるのだが
中川信子

●発達心理
人としての成長を見つめる
多様性の重視と大切さ
湯汲英史

●行動
行動の問題と不適応への支援―二次的障害を理解する視点
クラスでの影響力が強い児童への支援
植木田潤

●論説【巻頭言】
保護者に知識を教え込んではいけません!
久武夕希子

●認知【新連載】
社会的認知の定型発達と非定型発達-ASDのある子を中心に
社会的認知の「定型発達」
明地洋典

●ことば
暮らしの中でことばを育む
決めつけず遊びが生まれる瞬間を待つ
熊田広樹





●運動
園や学校で取り組む、体を使った遊びとアダプテッド・スポーツ
ウインタースポーツに見立てた運動遊び―幼稚園~低学年編―
加藤彩乃

●学習
基礎から学ぶ視覚認知とその支援
子どもの視覚認知のつまずきをとらえる(後編)
本多和子

●成人期
成人期の暮らし
ひきこもりと発達障害3 求められるひきこもり支援
境泉洋

●子育て
あなたの子育て相談室
小倉尚子
私の子育て日記
御厨徹雄

●エッセイ
ユンタにまつわるあれこれのこと
ユンタの進学問題(佳境)について
たちばなかおる

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