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2023年度 年間購読料 4,800円(送料+10%税込/B5判、44ページ)


月刊「発達教育」1月号

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特集 「忘れっぽい子どもへの理解と支援
     ―ワーキングメモリに着目して」
大井 雄平
(中京大学)

忘れっぽいお子さんの中には、失敗体験が重なったり注意を繰り返し受けたりしている子がいます。また関わる大人も「何度も注意しているのに!」とイライラしてしまうこともあるかもしれません。忘れっぽさの背景、今回はワーキングメモリに注目し、理解や支援につなげたいと思います。

1.ワーキングメモリとは
2.ワーキングメモリはなぜ重要なのか
3.ワーキングメモリが弱い子どもたち
4.ワーキングメモリに着目した支援
5.ワーキングメモリにまつわる支援のあり方
6.おわりに

 

●家族支援
親の気持ち―理解し、支えるために
幼稚園への行きしぶりが始まった年長さん
中川信子

●発達心理
人としての成長を見つめる
ことばに関する諸問題⑰ ペッパーくん②
湯汲英史

●行動
集団適応に課題のある子どもへのクラスの中での対応
―社会性や情動調整の発達から考える
「過剰適応」と考えられる児童への理解と対応
相澤雅文

●論説 【巻頭言】
発達障害がある子ども/人への災害時の支援について
福地成

●コミックエッセイ
むすこに教わった17のこと
⑮いじめが起きても頼れる療育機関や仲間がいたので乗り越えられた
齊藤恵

●教育・支援
目の前の子どもから学ぶ~診察室を飛び出して~
私たちが見ている“子どもの姿”って、なんだ? ①自分のバイアスを知る
三木崇弘

●自立を支える暮らしの力
着脱―手袋をはめる
高瀬麻起子

●エッセイ
ユンタにまつわるあれこれのこと
ユンタの就労問題(難航中)
たちばなかおる

●運動
発達を促す遊び・運動
学童期の運動
井上和博

●認知
読み書きの発達とサポート
ことばを増やす関わり
澳塩渚

●成人期
成人期の暮らし
発達障害の特性がある女性の理解と支援
④成人期の理解や支援について
川上ちひろ

●子育て
あなたの子育て相談室
林祐一
私の子育て日記
o.k


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