秋のセミナー

秋のセミナーを開催しました

10月、11月の日曜・祝日7日間で、10のテーマについてのセミナーを開催しました。
全セミナー合わせて700名近くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。

【受講者の声】 アンケートより抜粋

・DCDはまだまだ日本では知られておらず海外の論文を翻訳されたり、日本の最前線で活躍されている先生の講義を受けることができ光栄でした。DCD児には活動参加に焦点を当て負担なく目標設定することが重要であることがよくわかりました。

・ワーキングメモリとは、という基本から丁寧に解説していただき、今まで何となくわかったようなつもりでいたところをしっかり押さえることができて良かったです。さらに、ワーキングメモリを育てるという観点でのわらべ歌の活用では、楽しい実践もたくさん取り入れてくださったので、楽しく身体も使いながら学べました。

・実際の療育場面の話題と合わせての説明がとても分かりやすかったです。発達に凸凹のある子の部分的な学び残しに気づくためにも、定型発達の発達をよく知ることの重要性と社会性の発達段階に合わせた関わり、土台作りが大切なことが学べました。

・脳の構造を踏まえた説明で、とても理解しやすい内容でした。そのなかで「発達の壁」に関する説明は、今までの臨床経験のなかで実際に発達に課題を抱えていた児童で実感することがあり、経験と知識をつなげて落とし込むことができました。

・今回の講義を受けて、同じ教材を使っていても、大人の関わり方を変えることによって難易度を上げられることを知りました。一人一人の発達段階に応じて、教材の選び方、提示の仕方、大人の関わりを変えていくことが大切であると学ぶことが出来ました。


(当日の様子)

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